“未来の喫煙所”がある、たばこと塩の博物館に行ってみた。

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巻、キセル、パイプ、嗅ぎ、噛み、そして紙巻き、あらゆるたばこ好きのみなさん、

たばこと塩の博物館って知ってますか?

スカイツリーの近く、押上にある喫煙の魅力や歴史が詰まっている博物館です。(名前の通り、塩の博物館でもあります)

ぼくはこの博物館が大好きで、できたばっかの時は半年間くらい月1で通ってました。(今も年に1〜2回は行きます)

たばこ業者のはしくれとして、刺激や学びが詰まっていて、自分の仕事のヒントになります。

そんなたばこと塩の博物館の1番好きな部分は、3階にある喫煙所。

ここが本当にスゴいんです………

すごい勝手ですが、”未来の喫煙所”って呼んでいます。

何がスゴいかっていうと、吸排気システムが感動ものなんです。

写真の図を見て欲しいんですが、床から吸気、天井から排気、になっています。

説明下手だけど簡単に感覚で言うと、床から空気が出てきて、天井から空気を吸い取ってるってイメージです。(これで合ってるのか不安)

この吸排気で上昇気流がうまれるらしく、煙が下から上へ瞬時に流れるこの空間は、喫煙所なのにたばこの香りが一切しません。

喫煙者ならわかると思いますが、革のソファーなのにたばこの匂いがしないってすごくないですか?

また、吸ってても真横の人にすら煙が届きにくく、届く前に天井へスパーっと流れて消えていきます。

あからさまに設備が高そうなので、きっと全国的には設置できなさそうですが、これがもしも普通の屋内喫煙所として普及できたら、完全に分煙ができるんじゃないかなぁと思ってます。

今回、特別にこの素敵な喫煙所でシーシャを吸わせてもらえたので、ぜひとも動画を見て頂きたいです。

シーシャ吸わせて頂けた嬉しさから、喫煙所の紹介のみになってしまいましたが、博物館としての魅力もMAXなので、ぜひとも次回はそっちも記事にできたらと思います。

最後に、快く許可をくださったたばこと塩の博物館の責任者様、本当にありがとうございました。

おかげさまで勉強や刺激になっただけでなく、快適な空間で心地良く水タバコが吸えました。

空気が良いところで吸うたばこはやっぱり最高ですね。

今度はわがまま言わず、シーシャ無しでもお邪魔させて頂きたいと思います。

たばこと塩の博物館

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