休みもらってモルディブって島に行ってきました✈️
島の魅力や場所や文化、歴史やらなにやら、
いろんな人がブログやら動画やらで
紹介しまくってるので勝手に調べて下さい。
ここでは気持ち悪いほどシーシャの情報を
無駄に共有します笑
モルディブって一言で言っても
1,200個も島あるらしいです。
なので、ぼくが行った、
「フラワリ アイランド リゾート」って
たった1個の島の情報だと思ってもらえたら。
さぁ、どんどん気持ち悪い記事になっていくぞ。
モルディブのシーシャこんな感じ
島にあるCOCO BARって店で吸えます。
値段
1本$60。
$1 = ¥147、2025年8月のレートで計算すると、
¥8,820。プラスでチップ10%ぐらい。
¥10,000でお釣りが来るかな?みたいな値段。
ぼくが行ったパッケージが、
オールインクルーシブってスタイルで、
簡単に言うと島のもん飲み食い放題。
シーシャ吸いながら何でも注文して
食ったり飲んだりできます。
ぼくの髪の毛が、
左側ピンク、真ん中ゴールド、右側ブルー、
なので、それをイメージしたモクテルが
ちょいちょい勝手に出てきました笑
中身は、
- ココナッツ(ブルーキュラソーで色付けたブルー)
- オレンジ(ゴールド)
- ザクロ(ピンク)
すっげぇ美味しかったです。
次項でフレーバー紹介するんだけど、
シーシャ中毒者からすると
種類がかなり少なかったです。
が、この飲み放題のドリンクとの相性や、
無限にミックスできるモクテルや
フレッシュジュースをシーシャに合わせることで楽しみが爆増します。
フレーバー
ぼくが行ったタイミングではAL FAKHERのみ。
- Grape
- LemonMint
- Melon(やや劣化)
- Mint
- Strawberry(やや劣化)
- Super Lemon Mint(状態最高)
- Two Apples(欠品してた)
全7種。
「いろんなフレーバーを楽しんだ結果、
シーシャ好きはいつかファーヘルに還ってくる」
この格言を信じてる自分としては、
全く文句の無いメニュー。
そしてもう一つの格言を言うとしたらこれ。
「もう味じゃない。その煙なんだ。」
ファーヘルの煙感なら味なんて何でもいいんです。
これ、わかります??
機材
パイプは、
ALADDINってドイツのパイプの、
ALUX Admiralというパイプ。
(50€ぐらい&50cmぐらい)
シリコンホースにアルミのハンドルで、
まーまー重厚感があるので、
ホースを引っ張って倒さないように
気をつけるタイプ。
ボウルは、
おそらく付属のエジプシャンボウルに
ドイツ製のシーシャでよく見られる
アマボの底面が網状になってる
こちらも付属のヒートマネージメント。
炭は、
TOM COCO GOLD 25mm
キューブ炭を3つ乗せる感じ。
(電熱器は中国製の細長いタイプ)
基本的にはテラス席で、
(室内もそよ風がガンガン吹き抜ける)
風防等は無いので
風で炭があっとゆーまに燃えていきます笑
そんな環境から、特に最初は温度が上がりやすいので、
ヒーマネの網状の所ではなく、鉄の部分に炭を置き直すと、
初動の温度が安定しやすかったです。
盛り方と煙
人によって違うんだけど、
基本的に15〜20gぐらい盛ってました。
とゆーか、ボウルに入るだけ入れるので、
アルミにフレーバーがよくくっついてます。
そこに炭を置いて「じゅわ〜」って鳴らせる、
ごりごり焦げていく、よくある海外スタイル。
フレーバーでぱんぱんなので、吸い心地も重め。
5つ穴すべてにフレーバーが詰まってるのを
しっかり感じるエアフロー。
下のフレーバーまで熱を回すのはなかなか難しいんだけど、
解決方法は以下。
アルミホイルの真ん中にトングぶっ刺して、
その下のボウルの中心に固まったフレーバーを
トングの先端で動かして、フレーバーを
ドーナツ状にするイメージで空気の軌道確保をすればOK。
吸い心地も軽くなるし、真ん中の穴の確保で
下のフレーバーにまで熱が回る感じ。
炭替え
炭替えは1回だけ。
美味しい煙を長持ちさせるよう、よく考える。
最初のキューブ炭3個が小さくなってきたら
新しく3個持ってきてくれます。
ここが気持ちの悪いオタクの腕の見せ所。
小さくなった最初の炭の回収を断り、
新品炭1〜2個と、
小さくなった炭1〜2個の組み合わせで調整する。
新品3個を置き直してまた熱量を上げる、
とゆーより、置く炭の量を増やして、
小さい炭も使って全体的に温めるようにする。
じんわり底まで熱を伝えるイメージで置いたら
美味しい煙が15〜30分以上も持続しました。
自慢だけど、超楽しかった!!
モルディブでの4日間
4日間でやったこと:シーシャ吸った
1日目。
日本を離れて21時間ぐらい移動して
着いた瞬間に即吸ったんだけど
スーパーレモンミントが体に染みました。
2日目。
早速キッチン内へ誘われて
自分でシーシャ作りました。
この時フレーバーの状態と在庫状況も把握。
スタッフとちょっと仲良くなりました。
3日目。
ボトルにフレッシュジュースやカクテル用の
シロップを入れて、スタッフのみんなと
実験シーシャを楽しみました。
4日目。
何も言ってないのにボトルにココナッツと
バナナが入ったシーシャが出てきました。
ちょっと感動。
のんびり楽しい、あっという間の4日間
3泊4日で8本吸って¥80,000ぐらいだった。
値段だけ聞くと高いと思うかもしれないけど、
心から楽しかったです。
まず、言うまでもなく場所が最高。
エイやサメ、食えそうな魚から、
不味そうなカラフルな魚まで、
何かが泳いでるのが常に見えてるほど
透き通ってる海。
水平線だらけ。夕日が沈んでくのが綺麗で、
オシャレな煙のツマミになりました。
日が沈んだら涼しくて過ごしやすい。
日本で言うと5月の夜みたい、って気温に、
そよ風まであります。
キューブ炭が剥き出しのスタイルだから
そのぶん炭も早く燃えます。笑
それに気付いたので、なるべく風が当たらない席を選んで、
シーシャも壁の横に設置してもらってました。
そして1番良かったのがスタッフのみんな。
自分たちで言ってたんだけど、
8月のモルディブは雨季でひまらしいです。
のんびり働くスタイルの国民性?
さらにそれを促進するシーシャと景色。
そしてぼくのカラフルな頭が
自然と会話を産むんですよね。
本当に楽しくてあっとゆーまの時間でした。
ただいま高田馬場、そういえば12周年
帰国して……
ばんびえんはシーシャがある休憩所。
そんなテーマを掲げてます。
これはぼくの勝手な感想なんだけど、
人生はくだらないことが起きすぎる。
理由も無い不安にかられる夜もあるし、
何もなさすぎて自己嫌悪になる昼もある。
良いことがあると悪いことが目立つし、
悪いことがあると良いことを忘れるし。
まー、
息してるだけで疲れるし眠くなるし
頻繁に休みたくなるよね笑
だからこそ、気軽に寄れるゆるい場所が欲しいなと。
そんなせわしい東京に、
よくわからん煙たいふざけた場所があってもいいなと、
自分のために作った休憩所。
このフラワリアイランドリゾートの人は、
そんなばんびえんのテーマを体現してました。
のーんびり、ゆるーく、ほのぼのいこーや。
そんな感じ。
ばんびえんには海もそよ風も夕日もないけど、
この島の人達が産み出す雰囲気だけでも参考にして、
来てくれたみんなにものんびりした
自分の時間を過ごしてもらえるようにしていこうと、
改めて思いました。
モルディブに行く2日前、2025年8月16日で、
おかげさまで創業12周年のばんびえん。
今や新宿区最古のシーシャ屋じゃね?
とも言われてます。
(もっと長いところあったら教えて下さい、知らないだけかも。
ばんびえんより長くやってる店舗は、
だいたい運営会社か社長が初代とは変わってる気がします。)
まー、そんなことも何事も全く気にせず、
これからも気張らずにやってきます。
13年目もどうぞよろしくお願いします。
Lycheeliciousってカクテルなんだけど
これも美味しかったです。
シーシャにしたらこんな感じかな❓
- 60% AZURE Lychee
- 20% AZURE Lime
- 20% ALFAKHER Mint
ミントの草感と、
透明感あるさっぱりフルーツ感で夏にぴったり☀️