函館の末広町にあるコットンボーイというシーシャ屋さんの紹介です。
この店、かなりのアタオカ店舗に仕上がっております。
まず、なんなんですかこの洋館は?
いつの時代の建物よ!ってくらい味のある西洋の雰囲気があります。
実はこの建物、1921年に建てられたんです。築100年!
ゲーム好きなら伝わるかもですが、悪魔城ドラキュラが好きな自分にはたまらないです。
次に、この天井の高さ。
タダでさえ港町で海風が気持ち良いのに、天井に伸びるでかい窓から吸排気がしっかりされてて空気が新鮮に感じます。
東京の雑居ビルの2階を主に借りて、お店を営んでるぼくからすると、これはかなりの魅力ポイントなんですよね笑
また、個人的にそそられるのが、この深緑色のソファー達。カリモクっていう、まーまー高い家具です。
(3Pソファーで13〜14万します)
ぜひなでなでしてみてください。ハイパー気持ち良いです。
全体的に、家賃的にも広さ的にも建物的にも、東京ではなかなかできなさそうな、函館ならではの店作りに魅かれます。
こんなところでシーシャ吸ってみたくないですか?
(カウンター裏にある大正時代の金庫、窓際に置いてある薪ストーブ、各テーブルの上に光るオシャレなランプも、じわじわ魅力です)
後から知ったんですが、コットンボーイは札幌のあるシーシャ屋さんの姉妹店なんです。
まるでホテルのラウンジのようなシーシャ屋
そんなことも知らず、ぼくはSNSでコットンボーイを知りました。
投稿されてる内装の写真を見て行きたくなり、居ても立っても居られず、
誰か一緒に行ってくれる人を探そうと思い、このシーラブズユーをやってるオーナー、
そうちゃんに連絡をしました。
ぼく
「そうちゃん!函館にすごい気になるコットンボーイってお店ができたんだよ!!カリモク好きのそうちゃんもたぶん好きだよ!!」
そうちゃん
「…………言ってなかったけど、それぼくの新しいお店なんですよね笑笑」
あー、なるほど、ってなりました笑
札幌のSheLovesYouもまた、写真を見たら分かる通り、センス抜群の内装で、ホテルラウンジのような空間でシーシャが吸えます。
同業者として悔しいですが、ぼくの理想のお店の1つです。
でもまさか、同じ人間が作ってたとは笑
このやりとりが決め手になり、コットンボーイに遊びに行くことにしました。
今回は函館店コットンボーイの紹介ですが、札幌のシーラヴズユーも自信を持っておすすめできる店なので、ぜひ行ってみて欲しいです。
(オーナーのそうちゃんは、ほぼほぼこっちの店にいます)
コットンボーイおすすめメニュー
コットンボーイは内装やシーシャだけじゃなく、飲食物もかなり魅力が詰まってます。
ばんびえんの方針は、
「めんどいからシーシャ以外のことはやらない」です。
だからか、煙に合うこだわったドリンクやメシも食える店にすごい憧れがあるんですよね。
1オレオコーヒーシェイク
まじくそうめぇです。
マクドナルドのマックフルーリーがフシギダネ、
コメダ珈琲の飲むクロネージュがフシギソウ、
そしてこのオレオコーヒーシェイクがフシギバナ、
って感じです。
飲んだ瞬間、口内ソーラービーム。
2022年7月現在、函館のコットンボーイ限定ドリンクです。
今回、オーナーのそうちゃんと一緒に飲んだ結果、
「これは札幌店でも出したいなぁ……」と、つぶやいてました。
もしかしたらSheLovesYouでも年内に提供開始があり得るかもしれません。
2パキスタンカレー
カレーが大好きなのに野菜が大嫌いなので、変に歪んだハードルを常に持っています。
そんなパキスタンを知らないぼくをも大満足させてくれるこのカレー。
鶏肉がほぐれまくってます。
今、あなたが頭の中で思い描いた3倍くらいのほぐれ具合だと思います。
CoCo壱のカレーがヒトカゲ、
松屋のカレーがリザード、
そしてここのパキスタンカレーはリザードン、
って感じです。
美味しさのかえんほうしゃを放ちます。
(辛くはないよ)
3チョコバナナシェイク
これまた自分好みのドリンク。
表現が下手くそだけど、
「祭りの屋台のチョコバナナを飲めるようにしました」みたいな味です。
チョコバナナが不味いわけないですよね。
これを勝手にイメージしながら注文したシーシャが、
GIXOM banana milk shake ×DOZAJ peanut butter
で、こちらもとっても美味かったです。
屋台のチョコバナナがゼニガメ、
スタバのチョコバナナがカメール、
そしてここのチョコバナナがカメックス、
って感じです。
バナナ丸ごと1本使った食物繊維がハイドロポンプのように体内に噴射します。
④シーシャの物販
写真撮るの忘れたから雑に紹介しますが、シーシャの物販もやってます。
吸いに来たついでに買物もできるのは、シーシャ好きからしたら嬉しいもんです。
詳細は直接問い合わせて下さい。
最後に
いろいろおすすめしましたが、なにより1番いいなぁと思わされた点は、
このお店にいる人たちが優しくて親切でした。
そーゆー意味も含めみんなに知ってもらいたいシーシャ屋さんなので、
気になった人は今すぐ航空券を買って、函館に飛び立ちましょう。
大丈夫です。
仕事や学校、約束事なんてものは、キャンセルしてもいくらでも次があります。
函館は冬になったら寒すぎて辛いらしいので、余裕のあるうちに、はるべく早く行っておきましょう。
(あ、でも冬は冬で薪ストーブがついてるところが見れるかも)
最後に、ぼくが興奮して撮ったコットンボーイの動画でもどーぞ。