シーシャ(水たばこ)を吸う時のエチケットやマナー

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今回の記事では、シーシャ屋でのエチケットやマナーについて解説していきます。

とはいえ、シーシャ屋もカフェやバー同様、公共の場であり、基本的な立ち振る舞いは何も変わりません。

ですので、ここでは店内で騒がない、酔いつぶれない、といったような一般的な店内のエチケットやマナーに関してではなく、シーシャ屋特有のものについて説明していきます。

とはいえ、難しいルールではないので、興味はあるけど、不安もあるなといった方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。

目次

■非合法なものに例えないようにしましょう

シーシャは水たばこと呼ばれている通り、日本ではたばこに分類されています。

確かにアンダーグラウンドなイメージもありますが、違法性は無く、他の嗜好品と何ら変わりはありません。

シーシャが好きな人や職業にしている人が聞いたらどう思うのか?を想像してみてください。

こういったことに関わらず、たとえ冗談でも、ある程度の関係性が無いと成立しないやりとりになるので、気を付けましょう。 

■煙を吐き出す方向に注意しましょう 

シーシャの煙は一般的な紙巻きのタバコと比べて煙の量も多く、吐き出した方向によっては他の人の顔にかかってしまう危険性もあります。

シーシャの煙を吐き出す際は、口を開けたままにして自然に口から煙が出るようにすると、鼻からもフレーバーの香りが感じられより一層楽しめるようになります。

それだけでなく、煙も他の人にかかる心配がないので、おススメの吸い方になっています。

■シーシャ台には触らないようにしましょう

シーシャ台の頂点には高温の炭が設置されています。

もしシーシャ台が倒れてしまうと、高音の炭が周囲に飛び散り非常に危険です。

それだけでなくボトル内には水が入っていますので、水が飛び散ってしまうことや、最悪の場合、ボトルが割れてしまうこともあります。

大人数でシェアしている時に、ホースが絡まることや、引っ張られてしまうことで起きてしまうことが多いので、ホースは常にたわむくらいの位置でキープすることを意識しておくと安全です。

また、シーシャ台を移動したい場合は向きを変えたい場合は、店員さんに遠慮なく頼むのが、お互いに安心できます。

■体調に気をつけましょう

 体調が万全でない時にシーシャを吸うと、より体調が悪化する危険性があります。

そうなると折角の楽しいシーシャが台無しになってしまうだけでなく、複数人で来店した場合には他の人に迷惑をかけてしまうことになります。

それだけでなく風邪などの感染症にかかっている場合は、シェアしている人にパイプを通して症状が移ってしまう危険性もあるので、特に注意が必要ですね。

そうでなくても、他のお客さんや店員さんに移ったら大変なので、どんなに吸いたくても、体調が悪い時はお店にいかないようにしましょう。

■ホースを渡す時は持ち手側を差し出しましょう

店員さんや友達にホースを渡す時は、持ち手となる部分を相手に向けて差し出してあげましょう。

刃物までとはいきませんが、ホースの先端を向けて渡されると、どこを持っていいのかわからず困らせてしまうことになるので、自分が先端に近い部分を持ち、相手に渡すと安全です。

■わからないことは店員に聞きましょう

 台の移動だけでなく、吸うフレーバーに迷った時や吸い方がわからない時にも気軽に店員さんに相談してみましょう。

楽しいシーシャ体験のためのお手伝いをできれば店員さんも幸せです!

今回の記事では、みんなが楽しくシーシャを吸うために意識して頂くと助かることを紹介してきましたが、これに限らず、疑問や相談といったこともお気軽に申し付けて頂ければと思います!

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