世界最高級シーシャボトル「エガーマン(egermann)」の魅力を語りまくる! 3年かかって輸入に成功したプレミアムボトルとは?

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「一流たるもの、道具にもこだわるべし」

シェフも職人も、一流と言われる人たちは、使っている仕事道具にもこだわっているもの。そこで僕は、思ったんです。

世界で1番高級でゴージャスなシーシャボトルってどんなものだろう?

そう思って探しまくったのが今から5年くらい前の2017年頃。インスタや海外通販サイト、ブログを血眼になって探しまくり、ついに見つけたんです。運命の1本となるボトルを。

それが、「Egermann Brazil (エガーマンブラジル)」。「これをばんびえんで使いたい!!」と見た瞬間から思った僕は、猛アプローチをスタートしたんです。

最初はinstgramにひたすら「いいね」をつけるところから。さらにDMで「I love you」と送りまくる日々。

I love you!
I love you!
I love you!

話を盛っているのではと思う方がいるかもしれませんが、ガチです。むしろ、もっと送ってます。
相手を間違えたら、ストーカーだと訴えられても仕方ないですね…(笑)

そんな僕のラブコールが届いたのか、3年ほどの月日をかけてやっと日本に導入できました。ここまで惚れ込んだエガーマンのボトルの魅力を、今回は僕なりにまとめてみます。

※メデューサというガラスシーシャパイプや、車で有名なポルシェが作ったシーシャパイプなど、もっと高いボトルはあります。ただし今回は「一般的に市場で出回っている最高級ボトル」のみに絞って話を進めます。

目次

1. 美しすぎて気分が良い

まずは、何も言わずにボトルを眺めてみてほしいです。

ため息が出るほど美しくないですか?お店でも野外でも1本あるだけで空間がパッと華やぎます。

何と言ってもこれが最大の魅力。高級感が溢れ、気品を感じるガラスを使っています。

このガラスに、エガーマンはこだわりまくったみたいです。
国を超えて試作を繰り返し、やっと作れたのがチェコだったとのこと。

ちなみに、エガーマンはブラジルの会社です。チェコからブラジルは、直線で結んで9,600kmを超えます。
こんなに遠くにまで足を運び、「プレミアム」なガラスにこだわったからこそ、光の角度で顔が変わる美しいボトルになりました。

さらに、他社にないこだわりポイントは金を使っていること。
Lサイズのボトルは24金、Sサイズは9金仕様になっています。(egermann公式記載)

この、めちゃくちゃ繊細な模様部分は、溶かした金なんです。
さすがにこだわりすぎじゃないでしょうか?

もしかしたら、「本物の金を使う必要なんてあるの?」と思う方もいるかもしれません。

当然の疑問です。
大声では言えませんが、僕も使うまで純金でもパチモンでも気が付かないだろうな、なんて思ってました。(笑)

でも、愛用してみてわかったんですが、「神は細部に宿る」んです。

毎日吸っても飽きないこの輝きは、きっと本物ならではの演出だと思います!

ちなみに、僕は11年間シーシャを吸ってますが、写真を撮るのが1番楽しいボトルです。ついつい、いろんなところで撮影しちゃいます。

ほら、どんな景色もボトルが一台入るだけで、本当に美しくなるでしょ?

僕が持っているなかで、1番自慢したくなるボトルでもあります。

2. 割れにくくて丈夫

エガーマンのガラスは、割れにくくてかなり丈夫。理由は2つあります。

  1. チェコのボヘミアンガラスを使っているから
  2. かなり肉厚に作っているから

チェコのボヘミア地方では、イタリアのベネチアと並んで高級ガラスの2大生産地。12世紀からガラスを作っていたそうです。

教会内のステンドグラスを作るのに使っていた技法を受け継いでいて、高い透明度と硬度を誇るのが特徴です。

まさにシーシャボトルに最適そうですよね!

さらに、ラージサイズに関しては、他社のボトルよりもガラスの厚みが2〜3倍。(僕調べ)
だからこそ、かなり丈夫なんです。

この丈夫さに期待して、ばんびえん2号店では2020年1月に全部ボトルを変えました。洗い物してるときに、何度か手を滑らせて落下してるんですが、まだ1個も割れていません。

2013〜2015年を振り返ると年5個ペースでボトルが割れていたので、ありがたい限りです。ボトル割れるの、めちゃくちゃ精神的にしんどいんですよね…。

硬度のせいなのか運が良かったのか、はたまた床が腐って柔らかくなってきたのか…。真相はわかりませんが、丈夫であることは間違いないはずです。とにかく割れないのがサイコーです!

*今後もし割れてしまったら、エガーマン1個につき1日お店を休む予定です。(心の療養)

この丈夫さを考えると、少し値段は高いですが、美しくて壊れにくいものを1個持つ、って選択肢はアリだと思います。
(ちなみに、肉厚なのはラージサイズだけ。Sサイズは他と同じくらいの厚みです。)

3. いつか行き着く先のハイエンドの魅力

「一流の道具を持っている」というステータス感。これも見逃せない魅力です。

高い車や時計、ブランドの服やバッグ。回らない寿司屋や銀座の焼肉屋。
世の中には、高級なものが溢れています。

正直、僕はシーシャ以外の物欲がないので、今までこういった高級なものに興味がわかず、理解ができませんでした。

そんな僕でも、エガーマンを買ってから、ハイエンドの良さが少しはわかった気がします。

「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」

この名言に従ったんですが、悔い無しです。

エガーマンの魅力はお墨付き!ぜひ美しいボトルでシーシャを吸いましょう

エガーマンの魅力には僕以外の人も取り憑かれています。

信憑性の無い僕調べですが、海外の大手シーシャ会社はみんななぜか、エガーマンとリーガルフーカーのセットアップに辿り着く現象がちらほら見受けられます。

ベースのみしか製造していない会社なのにインスタのフォロワーなんと5万人超え。

ボトルだけしか作ってないのに、
この高価格帯なのに、
どんだけ世界で需要があるんでしょうか??

それほどまでに、素晴らしいボトルだと思っているファンがたくさんいると言うことです。

ちなみに、ここの社長とは4年くらいの付き合いです。

エガーマンを立ち上げる前、アメリカの超大手フレーバー会社、FUMARIとSTARBUZZで働いてた職歴の持ち主。

世界トップのシーシャ会社で働きつつ、シーシャを吸いまくってた彼はある日こう思ったらしいです。

「プレミアムなフレーバーは、もっとプレミアムなボトルで吸いたい」

これがエガーマン立ち上げの起源になり、ブラジルに帰り、ひたすらに自分の想い描くボトルを造りまくったそうです。最初はブラジルの友達やシーシャ好きを魅力していって、どんどんその造形美の噂が広がっていき、今では世界のアタオカを虜にしています。

そんなエガーマンCEOは、2022年12月に、なんと日本来日予定!!!!

一緒に遊ぶ予定なので、ここで日本のエガーマンファンを募って、みんなでエガーマン熱を共有できたら一ファンとして嬉しいなぁと計画中です。

乞うご期待☆

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