【馬場で最古のシーシャや】ばんびえん高田馬場本店の創業秘話を語っていくよ♪

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2023年8月16日に10周年をむかえた、ばんびえん高田馬場本店。今でこそ、多くの方に知っていただき足を運んで頂いていますが、最初から順風満帆だったわけではありません。

当時はお金も知名度もなすぎて、ぶっちゃけキツかったです…

せっかく10周年という節目なので、当時の話をゆるく振り返ってみようと思います。

目次

高田馬場で最古!ばんびえん本店オープン

ばんびえんの1店舗目、本店がオープンしたのは2013年8月16日。当時はシーシャが流行る前で、シーシャ専門店は都内に10店舗もありませんでした。

当時はシーシャって何?という感じで、アングラなイメージが付いていました…

暗い照明のお店も多くて、なんか怪しい怖い雰囲気があったんですよね。だからこそ、僕は入りやすい明るい雰囲気の店舗を探しました。

そこで見つけたのが、今の本店。大きな窓があって明るく、ここなら安心感のあるゆるいシーシャ屋が作れるのではないか、と惚れ込んだんです。

シーシャっていいな、と思ってくれる人が増えたらいいなと思いながら、開業しました♪

ばんびえん本店オープン時はヤバい店だと思われてました…

いくら明るい店舗を借りられても、シーシャ自体の知名度が低かった当時。各所から「ヤバい店」だと思われていました。

地元の不動産大家からは、「ドラッグなんて売らせねぇぞ!」と怒られました!

そして、せっかく来てくれたお客さんからも、手厳しいお言葉。

えっ?キマるやつないの?がっかりなんだけど。

もちろんそんなものない。

今でこそ、シーシャが有名になってきて、ゆったり煙を楽しめる場所だと思ってくれる方が増えましたが、当時はイメージの払拭が大変でした。

本店オープンしたら全財産4万円…お金がない!

当時は知名度とともに、お金もありませんでした。

オープン当時、全財産4万円。店舗運営用のお金ではなく、全財産!

ということで、もしお客さんが来てくれなかったら初月で倒産の危機だったんです。おかげさまで、オープン当初から足を運んでくださるお客様がおり、お店を閉めずにすみました。今思えばよくオープンしたなと思います。

当然、家賃が払えないので家はなし。店舗に住みながら営業していました。

「え、本店って寝泊まりできる設備あったっけ?」

と思った方は鋭いです。シャワーやお風呂はないので、売上のいい日は銭湯へ。

売上が悪い日は…

 

シンクでリンスインシャンプーを使って頭を洗っていました。

この時期のことを思い出すと、本当に来てくださる皆さんに頭が上がりません…。めちゃくちゃ感謝しています!

 

所持金4万円から抜け出し、長く応援してくださる方々への感謝の気持ちを込めて、本店は昨年大リニューアルしました!さらにこだわった店舗の秘密を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

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ばんびえん高田馬場本店はこれからも進化します

多くの方に足を運んでもらえて、今も楽しくオープンしている本店。どんどん恩返しできるように、今も進化しています。

特に、シーシャ玄人の方でも満足できるように、本店限定で吸えるフレーバーをたくさん用意しています。

ダークリーフの品揃えはピカイチ!煙バカは集まれー!

珍しいフレーバーを吸ってみたい方も、ただゆったり過ごしたい方も、ぜひ本店でお待ちしています♪

 

 

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