シーシャ(水たばこ)に合う映画8選

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皆さんは普段、シーシャを吸っている時間をどう過ごしていますか?

人によって様々な過ごし方があると思いますが、今回はその中の一つである映画鑑賞にスポットを当てた記事となります。

シーシャのフレーバーが楽しめる時間と映画の時間が同じくらいで、映画一本を観るのとセットでシーシャを吸うと充実した時間が過ごせます。

せっかくシーシャをお供にしているということで、今回はタバコを題材としたものや、エモい喫煙シーンが楽しめる映画をおススメしているので、ぜひ参考にしていただければと思います!

目次

1センキューフォースモーキング


世界的に広がる禁煙ブームが背景となった映画。

タバコ会社のスーポークスマンである主人公が、タバコ業界を守るために、巧みな話術でPR活動をしていったり、いろいろ攻撃を言葉だけでかわしていったりする姿が、皮肉たっぷりで好きです。

タバコに関する全てのセリフが名言に感じるのは、ぼくだけですかね笑

「もし、君たちのお父さんお母さんがチョコレートは危険なものだと言ってきたら、それをそのまま真に受けるかい?」

「タバコを吸うと人が死ぬからドクロマークをつけないといけないと」に対して、

「じゃあ、飛行機や車にも付けないと」

などなど。

答弁や論破みたいなシーンばっかりなので、他にもたくさんの煙たい名言が出てきます笑

ひろゆきみたいなひねくれた言葉選びは何度見ても楽しめる、この映画の大きな要素だと思います。

2コーヒー&シガレッツ

何のストーリーも無く、ただただコーヒー(あるいは紅茶)を飲みながらタバコを吸いまくる煙たい映画。

ぼくが観たことある映画の中で、ダントツでもくもく笑

中身が無い、よくわからない内容の会話が、全編モノクロの短編集として11個詰まっています。

最初に見たときはあまりハマらなかったけど、大人になって観直してみると、その独特の世界がじわじわときます。

よくわからない映画だけど全体的に、タバコミュニケーションを描いてる気がします。

タバコとコーヒーでただただダラダラ会話していくだけなのですが、そのコミュニケーションや内容もダラダラ笑

結局、何が言いたいの?と感じるほど、内容がよくわからなく、そこがものすごく魅力的な映画だと思います。

著名人が実名のまま出ていたり、当時のカルチャーが感じ取れたりと、映像資料として見ても楽しめます。

とにかくコーヒーをがぶがぶ飲むので、観ているとバリスタチョイスのようなコーヒー味のフレーバーが吸いたくなってしまいます。

3スモーク

これは題名がストレートすぎて観た映画です笑

小さなタバコ屋のオーナーと、そこに通う作家、その2人と知り合う少年、この3人が各々の過去と現在と嘘とが交差し、ストーリーが展開していきます。

この映画もとにかく煙い笑

タバコ屋が舞台なので当然だけど、それにしてもやたらと吸います。

4ジョーカー


言わずと知れた名作。

DC映画のバットマンシリーズでの悪役、ジョーカーの誕生秘話がストーリーです。

映画としてももちろん最高に面白いのですが、主人公アーサーのタバコの吸い方がおそろしくカッコいいのです。

くわえタバコで踊りながら階段を降りるシーンは喫煙者として必見だと思っています。

続編の発表もあったので、まだ観ていない人には一押しの作品です!

5ファイトクラブ

この映画、ほんと大好きです笑

恵まれた環境で何不自由無く暮らしているけど、どこか満足感を得られずに、不眠症になった主人公が、やたらとカリスマ性を放つ謎の男(ブラピ)との出会う所から始まります。

そこからファイトクラブという秘密クラブを作りあげるストーリーです。

この映画は喫煙シーンというより、ブラピのタバコの捨て方がカッコいいのです。

物議を醸しそうだけど、ようはポイ捨て笑

(さらに言うと、ポイって捨てると言うより、ぶん投げる笑)

捨て方が乱暴で攻撃的で、ヤバいとしか言いようがないです笑笑

映画内の演技だからこそできる、タバコの吸い方、とゆーか、捨て方が印象的すぎるおすすめ映画です。

灰皿でタバコ消すシーン、あったかな笑?

6風立ちぬ

ジブリ作品の中でもダントツに主人公が喫煙しています笑

これは作品の時代背景によるものなのですが、当時の若者を忠実に描写していて、今とは違ったタバコに対する価値観が垣間見え、ストーリーでも重要な役割を担っています。

「エヴァンゲリオン」や「シン・ゴジラ」の監督である庵野秀明が主人公の声優をしているのが印象的ですね。

ジブリ作品は日常のリアルさを出すためにプロの声優をあまり起用しないという手法を取っていますが、風立ちぬはそれがバチバチに噛み合っていて素晴らしい内容になっています。

シーシャだけでなく、タバコも吸いたくなるような、そんな作品です。

7紅の豚


この作品では人間だけなく豚になってしまった主人公もタバコを吸う、そんな不思議な世界観が魅力的です。

男臭さを体現したような作品で、こういうかっこいいオジサンになりたい!と強烈に思ってしまいます。

舞台である東ヨーロッパの人々の日常的な喫煙の仕草がたびたび描写されていますが、そのどれもが優雅であったり、ロマンに満ちていたりするので、ついつい真似したくなってしまい、シーシャやタバコが進むこと間違いなしですね。

8レオン


不朽の名作といっても過言ではないような作品ですが、外人がタバコを吸う仕草ってどうしてこんなにもかっこいいのでしょうか笑

この作品ではナタリー・ポートマンが演じるヒロイン、少女マチルダが大人の目を盗んでタバコを吸うという癖があり、たびたびそういった描写があるのですが、とにかくそれが、可愛い!

それでいて、ジャン・レノの演じる主人公であるレオンとの奇妙な共同生活や、暴力に満ちたストーリーの儚さに酔いしれている内に、あっという間にエンディングを迎えてしまいます。

以上の8つがおススメとなりますが、上記の作品以外にもカッコいい喫煙シーンが楽しめる作品も沢山あるようなので、探してみるのも一興ですね!

気になる作品があれば是非、シーシャをお供にご鑑賞いただければ幸いです!

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